【可盃(ベくはい)セット】
10月1日 『日本酒の日』に開催される
主催:高知県酒造組合と(株)高知新聞社
二人は面と向かって座る。
打ち込み と 後手 を決める
箸は各人3本ずつ持つ
後手は さーあいらっしゃい
打ち込みは いくぜよ
などと声を掛け合い
後手は手の中に箸を 0,1,2,3本のいずれかを隠しながら
背中の方から相手に見えないように差し出す。
さーあいらっしゃい
打ち込みは相手の隠している箸の本数とこれから自分が
打ち込む箸の本数が合計で3本となるように予想して
0,1,2,3本のいずれかの数の箸を隠しながら背中の方から
さんぼん
と言って差し出す。
後手は自分の持っている箸の本数と相手の箸の本数を
足した数を推測し
いっぽん
又は
ごほん
と答える。
打ち込みは さんぼん としかいえない。
後手は いっぽん 又は ごほん
としか言えない。
数があったほうが勝ち。負けた方は 準備されている盃のお酒を
嬉しそうに飲む。
宴会の人数分の
逆さに伏せた盃に菊の花をいちりんだけ隠し
”あけてうれしい菊の花“と言いながら
宴会場を廻す。
菊の花を当てた人があいている盃(菊の花が入っていなかった)すべてに酒を注いで全部飲み干す。
たくさんお酒が飲めるゲーム。
ちっくと恐ろしいかも。